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きっかけとなったできごと
あまりにも突然だった・・・
歳は10歳ぐらい上だったかな？
仕事ができて、頭がよくて、
背が高くて、かっこよくて、やさしくて・・・
とにかく、ステキな人でした
奥さんのことも大事にしていたし、いつも率先して色んなボランティアを
している人で、向上心があって、常に輝いていて。。
わたしたち夫婦とも家族ぐるみで仲良くさせていただいていました
何かことあるごとに「今度、食事でもしに遊びにおいで」って
言ってくれていたけど、お互いなかなか日程が合わなくて。。
でも、どうにかお互いのスケジュールを調整して、
遊びに行く約束をしたんだけど、
で、いざ、遊びに行こう！とした
前日の・・・？
あれ？2日前だったかな？
とにかく、ある晩、留守電にメッセージが入っていたんです
「事情があり、せっかくですが、キャンセルさせてください」
みたいな内容のメッセージでした
それを聞いたときは、
常に忙しい人なもんで、今回も、
「あぁ、忙しいのね。」 ぐらいにしか思っていませんでした
だけど、あとでわかったのは、実は、電話をくれたとき、
その人は、末期の肺ガンで余命数ヶ月という宣告を受けた
すぐあとだったらしい・・・ってこと
それを知ったときは、一瞬頭が真っ白になって、
何をどうしたらいいのかわからず、
自分でなにをしゃべったのかもわからない感じでした
彼は強いし、いい人だし、
きっと良くなる！
と思っていたけど、数ヵ月後・・・
残念ながら彼は逝ってしまいました
もし、あのときこの存在を知ってたら・・・と悔やまれます
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メディカル・イーティング
（公式HP）
末期の肝臓ガンから驚異の復帰
４１歳 男性
1996年９月、経験したことのない背中の激しい痛みに襲われました。…すぐさま病院の検査を受けたところ、医者から胃ガンの告知を受けました。手術で胃の3/4を摘出したものの、その後リンパ節に転移、切除。ところがガンはさらに肝臓に転移してしまいました。
それまで続いていた平穏な生活はわずか半月の間に末期ガン患者の生活へと一変しました。
放射線と抗ガン剤による治療をスタートさせたちょうどその頃、メディカル・イーティングの食事療法を始めることに… …あれから12年の歳月が過ぎましたが、今も再発することなく、しかも他の病気を患うこともなく元気そのものです。
→ 末期の肝臓ガンから復帰できた食事療法
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